北の屋台ロゴ

第8期お店紹介

いきぬき通り

いきぬき通り写真

廉売市場から駐車場、北の屋台へ

 帯広の街にかつてたくさん存在していた「連売市場」。この連売市場は帯広独特の商業形態でパリのパッサージュ(「通り抜け」の路地、近道の意。中庭などを貫き、屋根を掛け両側に店を並べたもの)に似たマーケットです。そして、その中の一つ「一条市場」は中心街で市民の台所として機能していましたが、平成10年1月の火災で焼失。その跡地は、通り抜けできる形状の駐車場(月極19台)になっていました。
 間口が狭いため、駐車場として充分に機能していなかったこの土地を借り受け、通りとしてもう一度賑わいを取り戻すため、「北の屋台(いきぬき通り)」という新しい命を与えたのです。

IKINUKIN

いきぬきん

北の屋台のシンボル「いきぬきん」

 【いきぬきん】は北の屋台で、お客様がほっと一息「息抜き」をしていただくやすらぎと、店主が第二の人生を「生き抜く」力強さを表した二つの面を持ったシンボル像を、帯広ゆかりの彫刻家相原正美さんに製作していただきました。
 台座の十の突起のある星型は、十勝を十価値に置き換えて、人生の十の価値を見つけようとの願いを込めて作られています。

いきぬき通りについて

シンボル像「ikinuki」について

地図