鹿追町の「チョウザメ飼育施設」で養殖されたチョウザメがついに北の屋台へやって来ます。

2014年4月から鹿追町環境保全センター内の施設で飼育が開始された「チョウザメ」は、その卵が加工されると高級食材である「キャビア」になります。

チョウザメは「鮫」の仲間ではなく、シーラカンスのような「古代魚」の仲間で、性格は温厚だそうです。

約3億年前から存在していて寿命は50年以上、成熟するまでに7年以上かかるそうです。

これまでに見つかった最大の個体は、体長8.5メートル（！）、体重1.3トン（！！）、推定年齢100歳以上（！！！）だそうです。

そんな「チョウザメ」ですが、このたび縁あって北の屋台で美味しく料理して、皆さんに楽しんでいただける事になりました。

チョウザメは店主全員初体験なので、9月1日に鹿追町さんからサンプルとして3匹いただいて、さばき方や調理方法などを全員で「ああでもないこうでもない」と検討しました。

事前に５番館ビルの波瀾万丈店主の片岡さんにチョウザメについての情報をいただき（今年５月からチョウザメ料理を提供中）とても参考になりました。

全店のメニューがほぼ決まりましたので、フェアの日程をお知らせします。

 

鹿追町産蝶鮫祭（チョウザメフェア）

日程：9月19日（月）～10月1日（土）

参加：屋台全店＋AnnaAnna

各店のメニューはこれから順次アップしていきますので、お楽しみに♪