第2回寒さ体感実験開催

「北の屋台」は、冬でも程よく暖かいことがわかりました。

 2001年2月12日(月曜祝日)、18時から20時30分まで坂本ビル(帯広市西2南9)東側広場に於いて「第2回寒さ体感実験」を行いました。

 防寒用に壁面をガラスとビニールで覆った試作品の屋台2台を使用し、その場で調理した焼き物・揚げ物・汁物などを参加者に振る舞い、実際の冬の営業状態に近い形で各種の防寒対策を試してみました。
 屋台の囲いを2つの異なる材質で造り、天井の高さ、メニューもそれぞれ変える事によって、厨房部分の調理熱がどのように客席側に循環し、またどのような違いが生じるかを実証するのが主な目的でした。
 どちらの屋台でも、1時間以上客席に座っていると足の指先が若干冷えましたが、途中から足元に「断熱マット」を敷くことで解消できました。実際の開業の際には足元にロードヒーティングが入りますし、壁・天井の材質に断熱材を使用することで更に温度が上がります。電気マット等を使用しなくても断熱材のマットや座布団・毛布等でも充分に暖かく感じました。北海道の冬の室温は、本州に比べて異常ともいえるほど暑すぎます。省エネルギーの観点からも屋台は時代の要請に適合していると感じました。

簡易屋台を作って実験です
左が屋台A 右が屋台B


実験結果発表
  屋台A 屋台B
天井高 2.3m 2.1m
風防ガラス ビニール
アルミサッシ 木製
メニュー 炭火焼・ホルモン鍋 天ぷら・豚丼
外気温 -8〜9℃ -8〜9℃
厨房 +26〜28℃ +25〜27℃
客席(胸) +15〜17℃ +14〜16℃
客席(足元) +12〜14℃ +10〜13℃


実験の様子

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